光陵高校野球部公式戦戦績

(51期、平成29年秋〜平成30年夏)


「県大会に出てからがスタート」。近年の先輩たちの経験が受け継がれたチームは 秋のブロック予選では代表決定戦を制し、春のブロック予選では2勝1敗の2位で、 ともに県大会出場を果たした。秋の県大会は1回戦で序盤の0−11のビハインドを 7−11まで追い上げるも敗退。しかし春の県大会では1回戦で序盤の0−11のビハインドから 19点を取り返して逆にコールド勝利を飾るという球史に残るような勝ち方もし、成長を見せた。

攻撃力を前面に出して臨んだ夏の大会は1回戦で氷取沢と対戦。 奇しくも前年の50期の目標「公立No.1」を昨夏に体現した相手との対戦となったが 序盤からビハインドを追う展開に。打力頼みの1年間の戦いぶりを 体現して相手打線を上回る10安打を放ったもののいま一つつながりに欠け、惜敗した。 春の県大会出場で27〜29期以来約22年ぶりの「5季連続県大会出場」を果たしたものの 4月から校舎の耐震工事のためにグラウンドにプレハブが建ち 練習環境に制限が出るなど、苦しい事情もあったチームだった。

なお、夏の大会後に川村太志監督が監督を退任。渡邊泰斗顧問が監督に就任した。
(25期、山口筆。)


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