光陵高校野球部公式戦戦績

(43期、平成21年秋〜平成22年夏)


前年度のチームから、野手のレギュラーとして活躍していた高良・吉村・山田将(いずれも43期。高良が主将)が残り、 躍進が期待されたチーム。秋のブロック予選は1勝2敗ながら得失点差で2位に滑り込んで県大会出場。 県大会では初戦も突破して、のちに甲子園出場を果たすことになる東海大相模との対戦にもこぎつけた。 春は宿敵・桜丘とのシビアな得失点差争いをこれまた制して今度は1位通過で県大会出場。 県大会でも逗子開成に逆転サヨナラ勝利という形で初戦を突破した。

右肩上がりの感も見せたチームであり、近年強豪シード校とすぐに当たる組合せだった夏の大会でも シード校としばらく当たらないという意味でクジ運にも恵まれたと見え、 大いに期待された夏の大会ではあったが、住吉の前にあっけなく初戦敗退。 投手陣を荻島(43期)・吉村・山田将でまわしたが、1年を通して軸となる投手を確立できなかったチームでもあった。
(25期・山口筆。)


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