光陵高校野球部公式戦戦績

(40期、平成18年秋〜平成19年夏)


硬式転向以後ではもちろん、軟式時代を含めて初めて、同期男子部員20人で夏の大会を 迎えた学年。主将の他にバッテリーリーダー、内野リーダー、外野リーダー等の役割も設置。 様々な試行錯誤も経ながら最後の夏の大会は20人をベンチ入りさせて 「結束力」を武器にしたチームとして戦いに臨んだ。

新チーム結成以後の道のりは平坦ではなく、最初の秋のブロック予選では1勝1敗1分の3位。 延長12回で引き分けた山手学院が横浜商に完勝して1位をとっただけに、横浜商に 喫した唯一の1敗が大きく響く結果となってしまった。ただし前チームで遊撃のレギュラーだった 磯部(40期)がこの大会の好投でエース格に名乗り。年が明けた春のブロック予選では磯部の 力投で桐蔭学園とも善戦。県大会出場への期待を持たせたが続く瀬谷戦でも磯部の投球に 打線が応えられず、またもブロック3位で県大会に届かず。春・秋ともに県大会出場ならなかったのは 30期以来10年ぶり、と、苦しい戦いは続いた。それでも最後の夏の大会では1回戦で磯部が好投。 野手も攻撃はつながりを欠きながら主将・霜山(40期)の2打点、守備は無失策の堅い守備で援護して1勝をあげた。

卒業後、青木が首都大学東京硬式野球部で野球を続けた。
(25期、山口筆。)


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