光陵高校野球部公式戦戦績

(39期、平成17年秋〜平成18年夏)


1年生の夏からベンチ入りを果たしていた佐野(39期)を主将に、前チームからの唯一のレギュラー・ 室井(39期)を副主将に据えて新チームスタート。 明確に「甲子園」を合言葉にストイックに走り続けた学年である。

秋のブロック予選は2位で通過して県大会出場。硬式転向以後初となる「秋の県大会2勝」を 目前とした横須賀学院との2回戦で9回表に4点取って逆転した試合を9回裏1死から 4点取られて逆転サヨナラ負けを喫する、壮絶な敗戦で秋の戦いは幕を閉じた。 春のブロック予選は3位止まり、夏に向けての練習試合でも敗戦が続くなど苦しい戦いが 続いたが夏の大会では初戦を突破。2回戦で前年の優勝校・桐光学園と対戦し、 序盤に4点を奪われながらエース・香取(39期)の必死の粘投にバックの守備陣も応え、 食い下がった。最後はコールド負けを喫したものの健闘と言える場面は随所に見られた。

卒業後、佐野が慶応大学硬式野球部で、香取が横浜国立大学硬式野球部で野球を続けている。
(25期、山口筆。)


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