光陵高校野球部公式戦戦績

(37期、平成15年秋〜平成16年夏)


新チーム発足とともに前任の杉山監督の後を受けて長束監督が就任。 さっそく夏休みには甲子園見学を含めた近畿遠征や地元少年野球 チームを光陵に招いての野球教室を実施するなど精力的な スタートとなった。戦力的にも主将の二宮(37期)、長距離砲・須黒(37期)、平井(37期)ら 前チームで軸であった野手も残り、投手の経験不足の懸念はあったが順調なスタートだった。 秋・春の公式戦はともに県大会に出場していずれも強豪の 桐光学園高・光明相模原高とも、敗れながら善戦。 11月の練習試合では須黒が3日で5本塁打を放つ離れ業で一躍 周囲の目を引いたりもした。

夏に向けて投手陣は3年生3人、攻撃では二宮・須黒にセンスある西野(37期)、 センターラインには渕(37期)・高野(37期)・西野を配してバランスよいチームを 作り上げた。残念ながら横浜商業高に力及ばず2回戦敗退に終わったが、 1回戦では向上高との激戦をものにした。

卒業後、峰野が静岡大学硬式野球部で、須黒が立教大学硬式野球部で野球を続けている。
(25期、山口筆。)


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