光陵高校野球部公式戦戦績

(36期、平成14年秋〜平成15年夏)


前チームのレギュラーが誰も残らず、チームは一からのスタートを切ったが 新チーム最初の大会となった秋季地区予選は3戦全勝で予選突破。 左腕エース・竹内(36期)が3戦すべてに完投し、3試合で4失点に抑える力投を見せた。 しかし秋季県大会では、地区予選では退けた鶴見高校の前に初戦敗退。 秋から春にかけてはけが人も相次ぐ苦しいチーム状態で、春には県大会への 出場権を得ることができなかった。

4月に新顧問として元釜利谷高校顧問の長束俊尚氏を迎え、バッテリーを中心に 戦力整備が進んだ。相変わらずのけが人続きではあったが6月になんとか形が整い、 夏を迎えた。夏の大会では公式戦登板のない種綿(36期)がエースナンバーを 背負ったが初戦の浅野高校戦で好投。主軸の友利(36期)・須黒(37期)が打撃で、 主将の飯島(36期)が守備で貢献するなどして貴重な1勝を挙げた。

なお、夏の大会で大和西高校に2回戦で敗れた翌日に杉山敬一郎監督が 監督を退任。 長束顧問が監督に就任した。
(25期、山口筆。)


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