光陵高校野球部公式戦戦績

(33期、平成11年秋〜平成12年夏)


1年夏からレギュラーを務める辻村(33期)が主将に就任。1年秋からレギュラーを 務める鈴木(33期)、前チームで投手・外野手として活躍した高橋(33期)らもおり、 新チームへの移行はスムーズだった。秋の地区予選を高橋の3連投完投勝利で 県大会出場。春の地区予選では桜丘に惜敗したものの2勝1敗の2位となり、 南との代表決定戦で延長15回を戦い抜いてサヨナラ勝利で県大会出場を勝ち取った。 攻守にバランスの取れたチームとして秋・春の公式戦で好成績を残したものの、 夏の大会では1回戦で古豪・法政二と対戦。安積(33期)-高橋の両エースの投手リレーも実らず、 力を出し切れずに初戦敗退。肝心の夏の大会に結果を残せなかったことが本当に 悔やまれるチームだったと言えるだろう。

春の県大会で鈴木が公式戦通算4本目の本塁打を放ち、この時点での硬式転向後の最多記録を達成。 また、春の県大会で高橋が公式戦通算7勝目を挙げ、この時点での硬式転向後の単独2位の記録を 達成した。

卒業後、高橋が上智大学硬式野球部で、鈴木・池田が横浜国立大学硬式野球部で、 中村が横浜市立大学硬式野球部で野球を続けた。 辻村は宮崎大学医学部準硬式野球部で野球を続け、九州地区代表にも選出された。
(25期、山口筆)


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