光陵高校野球部公式戦戦績

(28期、平成6年秋〜平成7年夏)


前チームからレギュラーだった武藤(28期)が主将に就任。秋・春のブロック予選とも 取りこぼしのような敗戦はあったものの無事1位で県大会出場。秋には初戦敗退も、 春には3回戦進出と、着実に戦績を残してきた。勝つときは一方的に勝ち、 負けるときも簡単には負けないことで「波に乗ると強い」と言われた。 しかし夏の大会前の大事な時期に校内の不祥事により、1ケ月の練習試合自粛。 迎えた夏の大会では1回戦の新磯戦を苦しみながら逆転サヨナラで勝ったものの、 2回戦では3年前の夏の大会で勝った厚木北に雪辱され、敗退。前年のような、森本(28期)・ 前野(28期)・上野(28期)・伊藤(28期)らの継投を軸とした戦いを展開し、武藤・六車(28期)ら 前チームからのレギュラーも残っていたものの夏には実力を出し切れなかった。

卒業後、武藤が東京大学硬式野球部で、六車が慶応大学硬式野球部で、 清水が横浜国立大学硬式野球部で野球を続けた。清水は同大学卒業後の平成13年に台湾プロ球団 「和信鯨」と練習生契約。その後社会人野球チーム「相模原クラブ」を経て 平成15年5月には同年発足したカナダのプロ野球リーグのトライアウトに合格。 「Saskatoon Legends」に入団し、光陵高校野球部史上初のプロ野球選手誕生となった。 (25期、山口筆。杉山監督加筆)


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