光陵高校野球部公式戦戦績

(24期、平成2年秋〜平成3年夏)


杉山監督就任とともに新チームがスタート。杉山監督の公式戦での初采配となった 秋のブロック予選の対霧が丘戦では、後に阪神タイガースで4年間プレーすることになる 矢野正之投手(当時1年生)から逆転サヨナラ勝利を飾り、好調なスタート。 しかし代表決定戦で惜敗し県大会出場ならず。続く春の大会でも打線の不調に加え、 壇(24期)・重見(24期)の2本柱も大事なところで守り切れず、代表決定戦までは 進みながら県大会出場ならなかった。 しかし夏の大会では、初戦敗退した前チームから経験を積んできた上級生が奮起。 投げては壇・重見の2本柱が確立し、照屋(24期、捕手)・江坂(24期、遊撃)・ 六車(24期・二塁)のセンターラインの守備も安定。打っては小技の使える江坂・六車らと 長打力のある照屋・小川(24期)らがバランスよくマッチ。前年にベスト16入りした 茅ケ崎北陵、前年の準優勝校・神奈川工業らを次々と撃破。最後は強豪・東海大相模に 完敗したが、光陵野球部硬式転向以来最高の5回戦進出を果たした(ベスト16入り)。

卒業後、江坂・六車が慶応大学硬式野球部、重見が東京工業大学硬式野球部、 壇が横浜国立大学硬式野球部、近藤が中央大学軟式野球部で野球を続けた。 (25期、山口筆。杉山監督加筆)


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