光陵高校野球部公式戦戦績

(23期、平成1年秋〜平成2年夏)


1年生からレギュラーだった上田(23期)・浦中(23期)らが上級生。打線では 4番で主将の上田や3番の塩田(23期)らが中心、守備では捕手・浦中(23期)、 遊撃・塩田(23期)らが中心のチーム。秋の大会では下級生の壇(24期)・照屋(24期)が 好投し、そして第2戦では上田が逆転満塁本塁打を放つなど、打線も長打で援護。 3連勝で県大会出場を決めたが、県大会では法政二に大敗。そして 春の大会では鈴木尚典(現横浜ベイスターズ)を擁する横浜高校と同ブロックになり、 最後は得失点差でブロック予選敗退。 そして迎えた夏の大会だが、大会前に練習試合で大敗を続けたまま大会入り。 結局大会では軸となる投手が不在のまま戦い、初戦敗退。硬式転向後初の 初戦敗退となったこの夏の大会は、稲元監督にとっても苦い光陵野球部での 最後の采配となった。

秋のブロック予選で上田が公式戦通算3本目の本塁打を放ち、 この時点での硬式転向後の最多記録を達成した。

卒業後、上田が慶応大学硬式野球部、元木が東京農工大学硬式野球部、 浦中が明治大学準硬式野球部で野球を続けた。 (25期、山口筆。杉山コーチ加筆)


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