光陵高校野球部公式戦戦績

(22期、昭和63年秋〜平成1年夏)


上級生が2人だけのチームだったがその2人がチームの中心。エースの渡部(22期) と、主将で投手も兼ねる遊撃手・大川(22期)だ。この2人に加え上田(23期)・浦中(23期) らも前チームからのレギュラー。秋のブロック予選では横浜緑ケ丘の好投手・ 西田(後に慶応大学でエースとなる)を延長戦の末に攻略し、3連勝で県大会出場。 県大会でも1勝を挙げた。 しかし春のブロック予選では横浜緑ケ丘に雪辱され、代表決定戦では後に 夏のシード権を獲得することになる荏田に敗れ、県大会出場ならなかった。 夏の大会では2回戦でエースの渡部が6回2死まで無安打無得点に抑える好投。 1点差で逃げ切ったが、3回戦ではシード校・法政二の前に力負けした。

夏の県大会で渡部が公式戦通算9勝目(推定)を挙げ、 この時点での硬式転向後の最多記録を達成した。

卒業後、大川が慶応大学硬式野球部で野球を続け、4年次には副主将も務めた。 大川は大学卒業後、三菱重工神戸でも野球を続け、平成9年度の社会人野球 ベストナインに指名打者部門で選出された。平成18年から三菱重工神戸で監督に就任している。
(25期、山口筆。杉山コーチ加筆)


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