野球シーズンの終わりを告げる光陵野球部の定例ソフトボール大会が12月7日、光陵高校グラウンドで行われた。
大会は今年で11回目。川村監督、中山部長体制下では初めて。
現役部員、父兄、教諭、野球部OB合わせて約120人が集まり、7チームに分かれて熱戦を繰り広げた。
優勝は37、39期の合同チームで、37期は2012年以来2年ぶり3回目の優勝、39期は2010年以来4年ぶり2回目の優勝となった。
川村監督は「OBとこんなガチンコの試合になるとは」と驚いた様子で話した。
準優勝は30期以上のOB合同チーム。
1990年秋から13年間にわたって野球部を指揮した杉山敬一郎元監督も選手として参加した。
内野の守備位置が深いと見るや、意表を突くセーフティバントを試みるなど、かつての教え子たちとともに白球を追った。
D(30期以上) | --------------- 5 | |||
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F(40〜42期) | ------------ 7 | | | ----- 5 | |
| | --- 4 | | | ||
A(現役1年生) | ------------ 8 | | | ||
| | --- E(37・39期) | |||
E(37・39期) | ------------ 17 | | | ||
| | --- 4 | | | ||
C(父母+教員) | ------------ 2 | | | | | |
| | ----- 13 | |||
G(43〜45期) | ------------ 2 | | | ||
| | --- 0 | |||
B(現役2年生) | ------------ 3 |
大会終了後、参加者が去ったグラウンドでは、部員たちが黙々と練習を行っていた。
来期を担う現役2年生部員からは
「優勝できずに悔しい。外野に全然飛ばなかったので、強く打つことをもっとやらないといけないと思った」、
「バットのヘッドを立ててライナーかゴロを打つ意識でやっていきたい」と、
今後の野球に活かそうとする意欲が見られた。
これから厳しい冬を迎えるが、選手たちには走り込み、振り込みなどを通じて力を付け、春に良いプレーを見せてほしい。
(文・写真=37期・須黒佑真)
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優勝の37・39期チーム
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準優勝の30期以上チーム
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