光陵野球部後援会・陵球会
「野球部激励会&贈呈式」

◎光陵野球部、晴れ舞台前に気合十分=
10年目の監督も「勝ちにこだわる」=

高校球児にとって1年で最も重要な夏の大会(全国高校野球選手権神奈川大会)を前に、 光陵高校野球部の激励会が6月8日、校内で開かれた。 前年は初戦で涙をのんだが、曽我主将は「チームは今、勢いに乗ってきているので負けるはずがない」 と晴れ舞台を前に気合を入れた。初戦は7月13日に平塚球場で行われる。

会では、光陵を指揮して10年目となる長束監督が「勝ちにこだわっていきたい」とあいさつ。 途中参加した曽我主将が、初戦の相手が戸塚と大和の勝者だと抽選結果を告げると、 現役部員らの表情がぐっと引き締まった。

出席した陵球会の山中会長は15万円分の目録を曽我主将へ贈呈。 その時々に必要な道具の購入費にと毎年贈られているもので、今年は捕手用の防具、バット、ボールなどに充てられる。 部員らの母親からも一つ一つ心を込めたという千羽鶴が贈られ、「力を出し切って」と選手たちを激励した。

このほか、平山コーチ、陵球会の長曽・山口両副会長らも出席し、 夏の大会を前に鍛え上げられた選手たちの背中を見守っていた。

激励会出席者
選手・マネージャー計33人
父兄
長束監督
須藤先生
榎本先生
平山コーチ
陵球会・山中会長(12期)
陵球会・長曽副会長(21期)
陵球会・山口副会長(25期)
陵球会・須黒(37期)


あいさつする長束監督

あいさつする陵球会の山中会長

選手の自己紹介の様子。写真は伊東航

普段行っているというリラックス法を
実演する市来(中央)ら

父兄から曽我主将へ千羽鶴の贈呈

陵球会の山中会長(右)から
曽我主将へ目録の贈呈

37期・須黒佑真編集


光陵野球部のページへ