わったーうまれじま

〜照屋雄一郎ワンマンライブ〜

2004年9月19日(日)、19時から日吉Napにて「照屋雄一郎ワンマンライブ」が 開催されました。ギターの弾き語りによるワンマンライブを開催した照屋氏は 光陵高校野球部24期の卒業生です。

両親が沖縄出身である照屋氏は幼少のころより野球に打ち込み、小学生時にはリトルリーグでプレー。 光陵高校入学後には野球部に入部し、高校2年夏(1990年)には大会初戦で先発投手として登板。 新チームになった後は副主将に就任し、翌年夏(1991年)の県大会ベスト16進出に、 4番打者として貢献されました。高校卒業後はいくつかのプロ野球球団のテストを 受けるも夢はかなわず、現在は自販機メーカーに勤務されております。

その一方で、野球に打ち込む高校時代に長渕剛に影響され、ギターに出会いました。 以来、野球や勤務のかたわらで細々と音楽活動を続け、2年前にライブハウスでデビュー。 今回は自身初めてのワンマンライブ、"我が故郷" の意である「わったーうまれじま」(沖縄の言葉)と 名づけたこのライブに、知人を中心に約50人が日吉駅近くの日吉Napに集いました。 光陵野球部の関係者からも、照屋氏の同期の他、23期から上田氏、 25期から本記事取材担当の山口、また、28・29期からも数名が来られました。 19時すぎに「テルヤコール」の中、この日のためにビール・焼肉を絶って5キロ 減量したという照屋氏が登場。 真面目な野球少年とは多少イメージの異なるMCもあって大いに盛り上がり、 10曲前後の演奏で2時間弱の時間はすぐに過ぎてしまいました。


開始前、音を合わせる


熱唱

同期の近藤氏がビデオ撮影



乗り出す親戚のおばさん


病気療養中の親族を思い、涙も


最後は深々とお礼

(25期・山口陽三編)


光陵野球部のページへ